カテゴリ:額装(和額・扁額) > 額装(WORKS)
WORKS vol.407(野村素軒/福生於清約)
WORKS vol.403(兼本春篁/花意竹情)
WORKS vol.399(睦仁(明治天皇)/教育勅語)
WORKS vol.389(玉井香山/雲与我無心)
WORKS vol.373(桜と鳥)
WORKS vol.362(稲葉心田 他/画賛)
WORKS vol.355(光壽/墨蹟)
WORKS vol.332(畫龍點睛/墨蹟)
WORKS vol.324(遥)
WORKS vol.317(ご依頼主のご祖父様/不動之心)

書/不動之心
額/女桑色
『他によって動かされることのない心』
己を律したものだけが許される言葉のように感じます。
ご祖父様が孫(ご依頼主)へ想いを込めて30年程前に書かれたものだそうです。
家族の絆を深く感じさせられます。
ご依頼主は、接骨院の院長(玄武接骨院運動部)をなさっており、院内の一番大切な空間に掲げたいということで額装のご依頼を頂きました。
誠実さと芯のあるお人柄だと一目お会いしただけでも伝わってきました。
こういう方が院長をされているところは、とても安心できます。
クリック ⇒ 玄武接骨院運動部 Instagram








大丈夫
WORKS vol.305(大野伴睦/同甘共苦)
WORKS vol.299(山田無文/妙心寺派第27代管長)
WORKS vol.291(山口誓子/俳句)
百福壽
金箔額装
WORKS vol.280(ヒロヤマガタ)
WORKS vol.268(頼山陽/蓬莱)
WORKS vol.267(愚公移山)
WORKS vol.262(中村淳子)
必然と偶発の境界
WORKS vol.261(竹栢動心)
夢
蛇の抜け殻

以前ご紹介した、蛇の抜け殻を『 ん 』+『 丸⇒円⇒縁 』のBLOGをご覧いただき、同じような『ん』の額を作ってほしいというご依頼があり、お仕立てした額装です。
大阪府よりお越しくださり、表具に使用する和紙や額縁の仕様など時間を掛けて取り合わせをお選びいただきました。
蛇の抜け殻と言えば『寿』が一般的ですが、実は前回の投稿以降多くの方に『ん』ご好評いただいております。

▲before(抜け殻の状態)





木龍と美脳
WORKS vol.248 僧侶 額装
いろは歌
海
WORKS vol.236(短歌・額装)
WORKS vol.234(短歌・額装)
Mori Bito(守人)
WORKS vol.217(福山締法/清真)額装
お地蔵様
真
生きる
ツートンカラー
蛇の抜け殻

『 ん 』です。
脱皮したての蛇の抜け殻を見つけると運気(金運・子孫繁栄)が上がると言われています。
蛇は、身の安全を守るために目立たないところで脱皮するから何処で脱皮するか判らない為、とても貴重なことなのです。
ご依頼主は、その貴重な蛇の抜け殻を玄関で発見された強運の持ち主です。
基本的に額装にする場合は『 寿 』や『 一本筋 』にすることがほとんどですが、ご依頼主夫婦にとってひらがなの『 ん 』にとても縁があるということから、『 ん 』+『 丸⇒円⇒縁 』と意味を繋げて表装させていただきました。
※丸には魔除けの意味があるという説もあります

表装前の状態

※後ほど保護用としてアクリルガラスを嵌め込んでいます




蛇の抜け殻/額表装
ご依頼主/岐阜県
余白
「 Tao~人生の通過点~ 」

「現在」・「過去」・「未来」を書で表しています。
とても穏やかなお人柄で、非常に豊かな表現をされる書道家のはるさんの作品です。
僕の心はこの作品だけで虜になってしまいました。
来たる11月22日(金)~24日(日)まで、名古屋市東区にあるEnne_nittourenさんで自身初の個展をされるにあたって額装を松月堂でさせていただいております。出店数は、現時点でおよそ20点ほどの予定で、そのどれもが創造的で深い意味が詰まっており、何より書のデザイン性に圧倒されてしまう作品ばかりです。
ちなみに僕は、お世辞が嫌いな性格です。
そんな拘り気質の僕の仕事を書道家はるさんに深く理解していただけていることはとても光栄なことです。
はるさんの素敵な作品を多くの方にご覧いただけることを一ファンとして願っています。
是非、書の世界に触れてみてください。きっと楽しい世界が広がっていますよ。
※22日(金)は、はるさんの書道パフォーマンスもございます



詳しくは クリック→Enne_nittouren




