カテゴリ:巡礼(屏風) > 朱印帳(納経帳)

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西国三十三所/屏風表装/納経帳
ご依頼主/岐阜県

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納経帳を解体している様子。
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解体し、裏打ち・切断した納経を仮置きして、最終確認しています。
一枚一枚、手作業で正確に張っていきます。
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西国三十三所/屏風表装/納経帳
ご依頼主/岐阜県

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関東三十六不動霊場/屏風表装/納経帳
ご依頼主/埼玉県

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関東三十六不動霊場/屏風表装/納経帳
ご依頼主/埼玉県

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ご朱印帳を解体し、一枚一枚丁寧に裏打ちを施しています。
そしてサイズに合わせて裁断をし、屏風へ正確に張り付けいています。
もちろん、屏風も一から表具師が仕立てる本格屏風です。
作品を守るためには、屏風の下地を高品質に製作することが不可欠です。
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神社仏閣/屏風表装/ご朱印帳(納経帳)
ご依頼主/熊本県




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蛇腹のご朱印帳を解体し、屏風に仕立てています。
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西国三十三ヶ所霊場/屏風表装/ご朱印帳(納経帳)
ご依頼主/兵庫県




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製作期間3ヶ月

無いものを生み出す、、、そんな思いで仕立てた大作の八曲屏風です。
言葉にするのはもったいないので、何も語りません。
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※某ご寺院様より特別な許可を得て撮影しております
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四国八十八ヶ所霊場/屏風表装/御影札/御朱印帳
ご依頼主/香川県




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西国三十三ヶ所霊場/屏風/御朱印帳
ご依頼主/山口県




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ちょっと大きめの納経帳(ご朱印帳)巾:18㎝×高さ:25㎝程度。
屏風にすると、迫力のある作品に仕上がります、、
そして、なぜかモダンな印象も、、
これにはちょっとしたテクニックがあるのです。

通常、仏表装や仏具という類いは、重厚感を保たせることが多く、特に屏風はそうなりがち。
一枚一枚のご朱印が大きく数が多いので、重厚な装飾は、クドく見えてしまいます。 
黒塗り艶消しの屏風縁に、あっさりめの工芸和紙、それを幾何学的に配列する単純さが、いつの間にかお洒落でモダンさを演出してくれるのです。

また、ご朱印には全て金茶の筋廻しを施しています。
そうすることで、ほんのり品格が増します。

表装は、時に数学なのです!
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ご依頼主(K様)との出会いは、五年前に遡ります。
全国各地の神社へお参りされることをお考えで、ご朱印をいただき形に残したいとのご希望でした。
掛軸、屏風、額・・・色々とご提案をし、K様の熱い想いもあってか、時が経つのを忘れるくらい色々とお話しをしました。
その後も半年に一度のペースで、ご相談や近況報告を兼ねてご来店され、私もどんどん熱意が増し、フラッと来て下さるK様とお話しすることが楽しみになっていました!

百八(108)社の神社をお参りするのを目標にされ、最終的には110社以上に上りました。

表具は屏風に決定し何度も打ち合わせの結果、二曲屏風に片面54社×2で108社を屏風に張り込むデザインに決まりました。
長いお付き合いの中で、ご朱印の張り込む順番をK様と工房で長時間悩んだことが、印象深く心に残っております。

ご朱印108枚全て丁寧に裏打ちを施し、一枚ずづ手作業で正確に裁断し、屏風に張り込みました。
もちろん、屏風自体も全工程を手作業で『最高品質』でお仕立てしておりますので、ご朱印108枚に悪影響を及ぼす心配はございません。
※屏風の仕様・ご朱印の裏打ちの説明は、四代目の熱い思いが留まることがない為、割愛させていただきます(笑)
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毎度思いますが、愛情込めたご依頼品をお引き渡しする日は本当に寂しいものです、、、




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