2024年09月25日 WORKS vol.365(西国三十三所・納経帳) 西国三十三所/屏風表装/納経帳ご依頼主/岐阜県クリック ⇒ 満願の納経帳/岐阜県のご依頼主納経帳を解体している様子。解体し、裏打ち・切断した納経を仮置きして、最終確認しています。一枚一枚、手作業で正確に張っていきます。西国三十三所/屏風表装/納経帳ご依頼主/岐阜県クリック ⇒ 満願の納経帳/岐阜県のご依頼主
2024年09月19日 WORKS vol.364(関東三十六不動霊場・納経帳×40マス) 関東三十六不動霊場/屏風表装/納経帳ご依頼主/埼玉県クリック ⇒ 満願の納経帳/埼玉県のご依頼主関東三十六不動霊場/屏風表装/納経帳ご依頼主/埼玉県クリック ⇒ 満願の納経帳/埼玉県のご依頼主
2021年09月10日 WORKS Vol.210(神社仏閣・屏風・ご朱印帳) ご朱印帳を解体し、一枚一枚丁寧に裏打ちを施しています。そしてサイズに合わせて裁断をし、屏風へ正確に張り付けいています。もちろん、屏風も一から表具師が仕立てる本格屏風です。作品を守るためには、屏風の下地を高品質に製作することが不可欠です。神社仏閣/屏風表装/ご朱印帳(納経帳)ご依頼主/熊本県
2020年10月19日 大作の八曲屏風(四国八十八ヶ所霊場) 製作期間3ヶ月無いものを生み出す、、、そんな思いで仕立てた大作の八曲屏風です。言葉にするのはもったいないので、何も語りません。※某ご寺院様より特別な許可を得て撮影しております四国八十八ヶ所霊場/屏風表装/御影札/御朱印帳ご依頼主/香川県
2017年09月02日 西国三十三ヶ所・納経帳→屏風へ ちょっと大きめの納経帳(ご朱印帳)巾:18㎝×高さ:25㎝程度。屏風にすると、迫力のある作品に仕上がります、、そして、なぜかモダンな印象も、、これにはちょっとしたテクニックがあるのです。通常、仏表装や仏具という類いは、重厚感を保たせることが多く、特に屏風はそうなりがち。一枚一枚のご朱印が大きく数が多いので、重厚な装飾は、クドく見えてしまいます。 黒塗り艶消しの屏風縁に、あっさりめの工芸和紙、それを幾何学的に配列する単純さが、いつの間にかお洒落でモダンさを演出してくれるのです。また、ご朱印には全て金茶の筋廻しを施しています。そうすることで、ほんのり品格が増します。表装は、時に数学なのです!
2017年01月13日 百八社 ご依頼主(K様)との出会いは、五年前に遡ります。全国各地の神社へお参りされることをお考えで、ご朱印をいただき形に残したいとのご希望でした。掛軸、屏風、額・・・色々とご提案をし、K様の熱い想いもあってか、時が経つのを忘れるくらい色々とお話しをしました。その後も半年に一度のペースで、ご相談や近況報告を兼ねてご来店され、私もどんどん熱意が増し、フラッと来て下さるK様とお話しすることが楽しみになっていました!百八(108)社の神社をお参りするのを目標にされ、最終的には110社以上に上りました。表具は屏風に決定し何度も打ち合わせの結果、二曲屏風に片面54社×2で108社を屏風に張り込むデザインに決まりました。長いお付き合いの中で、ご朱印の張り込む順番をK様と工房で長時間悩んだことが、印象深く心に残っております。ご朱印108枚全て丁寧に裏打ちを施し、一枚ずづ手作業で正確に裁断し、屏風に張り込みました。もちろん、屏風自体も全工程を手作業で『最高品質』でお仕立てしておりますので、ご朱印108枚に悪影響を及ぼす心配はございません。※屏風の仕様・ご朱印の裏打ちの説明は、四代目の熱い思いが留まることがない為、割愛させていただきます(笑)毎度思いますが、愛情込めたご依頼品をお引き渡しする日は本当に寂しいものです、、、