破れ、欠損、虫食い、無数の折れとシワ…状態の甚だしい古文書である。

モノはいずれ朽ちていく。

その速度を抑える作用が修繕であると考えています。

この写真のbefore→afterは、決して蘇っているわけではなく、既存の可能性を高めているに過ぎない。

私は、その既存の未来を少しだけ変えてあげられる仕事をしているのかも知れない。DSC005340001
▲before
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▲after




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▲before
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▲after




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▲before
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▲after