2023年03月17日 WORKS vol.281(四国八十八ヶ所霊場・掛軸) 一般的に仏表装の風帯裏は紺系の無地ですが、松月堂の風帯は贅沢に外廻しと同じ裂地を使用しています。風帯の裏を見た時に、良い物だと何となく心に残ることが大事だと思っています。また、裂地の柄も左右対称になる様に仕上げています。見えない部分にこそ品質は現れます。高野山奥の院・箱書き四国八十八ヶ所霊場/掛軸表装ご依頼主/福岡県 「月」カテゴリの最新記事