2024年03月

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戦前の旧家(川原田家住宅)、衝立の修繕と表具。
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作/松﨑青漣
書/郷
紙/美濃和紙(柿渋染め)
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戦前の旧家(川原田家住宅)の小襖(地袋)の修繕と表具。
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作/松﨑青漣
書/和
紙/小原和紙
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四国八十八ヶ所霊場/掛軸表装/デザイン(創作)表具
ご依頼主/神奈川県

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高野山奥の院・箱書き
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高級二重箱(塗り箱+上桐箱)セット
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四国八十八ヶ所霊場/掛軸表装/デザイン(創作)表具
ご依頼主/神奈川県




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▲西国三十三ヶ所霊場・納経軸

満願の地である第33番・華厳寺を終え、その足で兵庫県よりご夫婦でご来店されました。

発願から結願まで5ヶ月程、ご夫婦の想いを込めた満願の納経軸。
長い歳月を掛けた納経軸も数ヶ月で巡った納経軸も私にとっては貴重であり、何より重みは同じでどっしりしています。その想いを知れば尚更です。

表具の取り合わせはお任せで唯一のリクエストは『明るく華やかで』。
ご依頼主と色々お話ができたことで、イメージする為の素材は整いました。
お話することは、とても大事です。

ちなみに松月堂を知ったきっかけは、『あて紙』とご依頼主。
西国霊場のどこかで見つけてみてください、良いことがあるかも知れません。笑
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▲四国八十八ヶ所霊場・納経軸

岡山県のご依頼主とのやり取りは現代的でした。
元々、松月堂のWEBサイト・SNSの情報や私(四代目)の想いを熟知されており、初めのお電話以降は、スマホ(iPhone)のメッセージで、写真や文面で何度も打ち合わせをしました。

スマホでのやり取りですのでEメールやお電話と違い、お互い気軽に連絡ができスムーズでした。
もちろん、時にお電話も交えながらご納得いただけるまでお話を詰めることができたことは、とても良かったです。

遠方でご来店頂けなくでも、現代のテクノロジー(スマホのメッセージ)は凄く便利です。
皆さんも今回の事例で松月堂へ問い合わせてみてください。




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▲坂東三十三ヶ所霊場・納経軸(御詠歌)

初めてのご依頼は、2018年。
それからのご縁でいくつか表装のご依頼を頂くようになり、ご依頼主は全国の霊場巡りの軌跡を有益な情報と共に発信されており、私も常に学びと刺激を頂いております。

しかしながら、2020年から流行り風邪の影響もあり長く巡礼を休止されておりました。
2023年頃からようやく巡礼を再開されこの度のご依頼となりました。
坂東三十三ヶ所霊場には未だ御詠歌が存在しますが、それを当たり前と思うのではなく様々な要因のおかげで御詠歌が存在していることをふと考えていただけましたら幸いです。




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▲京都七福神めぐり・納経軸

以前(2016年)に、四国八十八ヶ所霊場の掛軸表装でお世話になったご依頼主からの再依頼で
三重県よりご夫婦でご来店されました
※私(職人)にとって再度ご依頼いただくことは、とても嬉しく有難いことです。

今回は、ご主人の還暦祝い(記念)として京都の七福神を巡られたそうです。
人生・ご家族の節目の縁起物として、贈り物や会を開くことも素敵なことですが、こうしてご夫婦で七福を巡り、形として残すことは情緒あふれる幸福感があるように思います。

ご夫婦にご多幸を願い、表装いたします。
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▲西国三十三ヶ所霊場・納経軸

本当に久しぶりの地元からのご依頼です。
近年は、インターネットやSNSの普及のおかげで日本全国からご依頼いただくことが当たり前になっており、地元のご依頼主はとても貴重です。

ご夫婦で西国巡礼を参られ、結願(満願)の地は花山院菩提寺様と決められていたそうです。
※私にとっても花山院菩提寺様は特別なお寺です

表装の取り合わせ(裂地選び)や私の表具の講釈にも熱心に耳を傾けてくださり、掛軸への想いを強く感じる次第でした。
掛軸を収納する桐箱の箱書きも花山院菩提寺のご住職にお願いすると仰っていました。




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▲西国三十三ヶ所霊場・納経軸

2015年に松月堂WEBサイトより、納経軸『本金西陣織』をお求め頂いたご依頼主が、三重県よりご夫婦でご来店されました。

ご夫婦は、40数年京都に住んでおられたのですが、ご主人の退職をきっかけに三重県に移住されたそうです。(お話をしていた時に京都にお詳しくて納得です)

巡礼は、基本的には一日一ヶ寺とし、寺院やその周辺をゆっくりマイペースで楽しむことを心掛けたこともあり、満願(結願)には8年間掛かったと仰られていました。
また、一ヶ寺毎に写経を納めることも欠かさず。
写経を始められた頃は、何度も練習をし写経セット一式も用意され納得のいくものをお寺へ納められるというお心掛けには感服いたしました。

正に納経です。
ご夫婦の心の余白には学ぶことが多くありました。




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親鸞聖人御絵伝・四幅一対を修繕いたしました。
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下記事例は、四幅一対の内の一幅です。
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▲after




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スペースに限りがあり、二幅のみの写真です。




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書/無事閑座
形式/草の行(茶掛け)

垂れ風帯ではなく、付け風帯にしています。
意図としては、二つあります。
一つは、茶掛けなので簡素な仕立てにする意匠です。
一つは、小ぶり寸法の掛軸なので風帯を省くことで仕舞いが容易になります。
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