2023年12月

DSC04819
神棚に合わせて特別仕様(三曲屏風タイプ)でWASHIKAKUを仕立てました。
主に使用した和紙は、手漉きの本美濃紙。
神具には、白い和紙の相性もよく凛とした佇まいです。
DSC04820
DSC04821
DSC04825




DSC04811
この度、神棚を新しく迎えることにしました。
本来なら7年半前に工房をリノベーションしたタイミングで、、、
と思いながら、元々あった神棚をどうすれば良いのかしばらく悩んでいましたが『GIRIDO(ギリ戸)』と出会い、7年半の霧が晴れました。

GIRIDOを創られた、woodpeckerの福井さんに神棚への想いを伺い、自分の理想としていたものに明確な奥行や輪郭が付いたような気がしています。

12月の中旬に、直接お店(woodpeckerさん)へ頂戴に上がった際には、GIRIDOを製作している宮師(唐箕屋本店さん)のお弟子さんとお会いする機会にも恵まれ、三人で長らく立ち話が出来たことは運が良かったです。

モノを創る人、モノを作る人、モノを求める人が一堂に会する。
モノを手に入れる時は、こうでなくてはならない。

良い新年が迎えられそうです。
DSC04812
DSC04813
DSC04816
DSC04818
DSC04821
DSC04825
良い具合に収まりました。




DSC04806
例年であれば我が家で実った南天を拝借したものを妻が手作りしていましたが、
今回は、ユーカリさんというお店でしめ縄を迎えることにしました。
大切な物は、なるべく直接手に取れる距離であることと、以前から妻のお気に入りのお店であることも肝要です。

黒米と紙垂のモノトーン具合とシンプルな仕立てがとても気に入っています。
DSC04799
DSC04800
DSC04803
DSC04808
DSC04809





DSC03637
西国三十三ヶ所霊場/額表装/御詠歌
ご依頼主/大阪府

クリック ⇒ 満願の納経軸/大阪府のご依頼主
DSC03638
DSC03640
DSC036390001
DSC03643
DSC03646
DSC036410002
DSC03642
DSC03645
DSC03636
西国三十三ヶ所霊場/額表装/御詠歌
ご依頼主/大阪府




DSC03614
四国八十八ヶ所霊場/額表装/御影札
ご依頼主/愛知県

クリック ⇒ 88枚の御影札/愛知県のご依頼主
DSC03140
DSC03141
表装前に下拵えします
DSC035470001
88枚の御影札を継ぎ合わせた状態です
DSC03615
DSC03617DSC036160001
DSC03621
DSC03620
DSC03622
DSC036190003
DSC036180002
DSC03613
四国八十八ヶ所霊場/額表装/御影札
ご依頼主/愛知県




DSC03763
四国八十八ヶ所霊場/掛軸表装

ご依頼主/愛知県

クリック ⇒ 満願の納経軸/愛知県のご依頼主
DSC03764
DSC03765
DSC03766
DSC03767
DSC03768
DSC03769
DSC03770
DSC03762
DSC02777
四国八十八ヶ所霊場/掛軸表装
ご依頼主/愛知県




DSC03597

書/不動之心
額/女桑色

『他によって動かされることのない心』

己を律したものだけが許される言葉のように感じます。

ご祖父様が孫(ご依頼主)へ想いを込めて30年程前に書かれたものだそうです。

家族の絆を深く感じさせられます。


ご依頼主は、接骨院の院長(玄武接骨院運動部)をなさっており、院内の一番大切な空間に掲げたいということで額装のご依頼を頂きました。
誠実さと芯のあるお人柄だと一目お会いしただけでも伝わってきました。
こういう方が院長をされているところは、とても安心できます。

クリック ⇒ 玄武接骨院運動部 Instagram 
DSC036100001
DSC03601
DSC03602
DSC03611
DSC03605
DSC03606
DSC03624
DSC03623




DSC03209
九州三十六不動霊場/掛軸表装
ご依頼主/熊本県

クリック ⇒ 満願の納経軸/熊本県のご依頼主

DSC032100001
DSC032110002
DSC03212
DSC03227
DSC03213
DSC03215
DSC03216
DSC03208
DSC03272
DSC03275
DSC03273
DSC03274
DSC03276
高野山奥の院・箱書き
DSC03278
DSC03281
九州三十六不動霊場/掛軸表装
ご依頼主/熊本県




DSC03161
▲before

作/はる(書道家)
書/大丈夫

年の瀬迫るこの時期には、心に染みる温かい言葉です。
DSC03474
DSC03472
▲after



DSC03240
絵/骸骨画賛(水墨画)
形式/明朝表具

骸骨画賛に調和する、色味(黒・白・灰色)と風合いの裂地を取り合わせ、
柱・筋の幅や軸先といった細部にも配慮しています。
DSC03241
DSC03239DSC03247
DSC03243
骸骨を模した軸先(陶器)
DSC03244
DSC03245




DSC01649
▲before
ご依頼主のご意向で、染み抜きは行っておりません。
そのお陰か作風に染みの具合が妙に似合っているように思えます。
DSC032490001
▲after




DSC01651
▲before
DSC03251
▲after




DSC01650
▲before
DSC03250
▲after




DSC01652
▲before
DSC03252
▲after




DSC045630001
本日は、午後から当工房にて未来のクリエイター達が創作活動に励んでいます。
どうやら末っ子に何か作ってあげているみたいです。

父から一言だけ、、
息子・娘、怪我をするなよ。笑




DSC03218
関東八十八ヶ所霊場/掛軸表装
ご依頼主/神奈川県

クリック ⇒ 満願の納経軸/神奈川県のご依頼主
DSC032190001
DSC032200002
DSC03221
DSC03222DSC03223
DSC03224
DSC03225
DSC03217
DSC03236
DSC03235
DSC03271
関東八十八ヶ所霊場/掛軸表装
ご依頼主/神奈川県




↑このページのトップヘ