2023年12月
神棚 -GIRIDO-

この度、神棚を新しく迎えることにしました。
本来なら7年半前に工房をリノベーションしたタイミングで、、、
と思いながら、元々あった神棚をどうすれば良いのかしばらく悩んでいましたが『GIRIDO(ギリ戸)』と出会い、7年半の霧が晴れました。
GIRIDOを創られた、woodpeckerの福井さんに神棚への想いを伺い、自分の理想としていたものに明確な奥行や輪郭が付いたような気がしています。
12月の中旬に、直接お店(woodpeckerさん)へ頂戴に上がった際には、GIRIDOを製作している宮師(唐箕屋本店さん)のお弟子さんとお会いする機会にも恵まれ、三人で長らく立ち話が出来たことは運が良かったです。
モノを創る人、モノを作る人、モノを求める人が一堂に会する。
モノを手に入れる時は、こうでなくてはならない。
良い新年が迎えられそうです。






良い具合に収まりました。
しめ縄

例年であれば我が家で実った南天を拝借したものを妻が手作りしていましたが、
今回は、ユーカリさんというお店でしめ縄を迎えることにしました。
大切な物は、なるべく直接手に取れる距離であることと、以前から妻のお気に入りのお店であることも肝要です。
黒米と紙垂のモノトーン具合とシンプルな仕立てがとても気に入っています。





WORKS vol.320(西国三十三ヶ所霊場・額装・御詠歌)
WORKS vol.319(四国八十八ヶ所霊場・額装・御影札)
WORKS vol.318(四国八十八ヶ所・掛軸)
WORKS vol.317(ご依頼主のご祖父様/不動之心)

書/不動之心
額/女桑色
『他によって動かされることのない心』
己を律したものだけが許される言葉のように感じます。
ご祖父様が孫(ご依頼主)へ想いを込めて30年程前に書かれたものだそうです。
家族の絆を深く感じさせられます。
ご依頼主は、接骨院の院長(玄武接骨院運動部)をなさっており、院内の一番大切な空間に掲げたいということで額装のご依頼を頂きました。
誠実さと芯のあるお人柄だと一目お会いしただけでも伝わってきました。
こういう方が院長をされているところは、とても安心できます。
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