2022年12月29日 障子の千鳥張り 数年ぶりに工房の雪見障子を張り替え。表具師なので、もちろん千鳥張りを施しました。千鳥張りはとても手間の掛かる作業の為、時間も通常の五倍ほどです。使用した和紙は手漉きの本美濃紙で、陽を通す具合も本美濃紙ならではの優しく温かみのある調子です。そして、今回は障子剥がしを息子が手伝ってくれました。ゆっくりでもいいので丁寧に仕事をすることを教えました。良い顔と手付きしてます。笑
2022年12月28日 ボーダー 工房の障子を外し掃除をしていると、いつの間にか日の傾きと外の縦格子が良い具合に。畳の目と影がピタリと合っていて気持ちが良いです。こういうの好きです。黙々と作業をしている時のいい箸休めになりました。
2022年12月27日 WORKS vol.268(頼山陽/蓬莱) 作/頼山陽書/蓬莱額/チーク頼山陽は、大坂生まれ江戸時代後期の歴史家・思想家・漢詩人・文人。主著に『日本外史』があり、これは幕末の尊皇攘夷運動に影響を与え、日本史上のベストセラーとなった。※wiki
2022年12月26日 ミニトマト お仕事がご縁で親しくさせて頂いているご夫婦から、とっても美味しいミニトマトを頂きました。我が家はトマト好き。『ナカセ農園』要チェックです!贈り物やプレゼントは、何であっても本当に嬉しいものです。たまに贈り物にケチを付ける人もいますが、大切なのはモノではなく心です。美味しい贈り物、ありがとうございました。ミニトマトのナカセ農園 (nakasenouen.com)
2022年12月20日 WORKS vol.267(愚公移山) 作/所英男(格闘家 )書/愚公移山愚公移山(愚公、山を移す)何事も根気よく努力を続ければ、最後には成功することのたとえ。格闘家らしい、強い意志を感じる言葉です。
2022年12月13日 七種の刷毛 総裏打ちに使用する刷毛です。多いと思われるかもしれませんが、適材適所にこの七種の刷毛は必須になります。私の年齢に近い刷毛も日々の手入れで、未だに現役で活躍してくれます。さぁ、明日から年内最後の総裏打ちが始まります。気合入れます。