2022年11月

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絵/龍図
形式/行の行(三段表具)
収納/太巻き芯入り桐箱

既存(古画)の風合いに合わせる。
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太巻き芯入りの桐箱




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この時期がやって参りました。
日々鍛錬。




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現在、屏風や額装の下地を黙々と製作中。
木工作業も表具師として重要な仕事の一つです。
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おそらく京都で一番伺っているご寺院。
ここへ来ると、いつも安らかな気持ちになり、なんだか落ち着きます。
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芭蕉の池があることでも有名な、岩間寺(正法寺)さま。
数年前に家族で参拝した以来。
今回は、一人でゆったりと。
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伺ったご寺院の境内脇に西国三十三ヶ所霊場の各札所の御本尊、観世音菩薩三十三体が祀られていました。
薄明かりでもなお輝く金色の御本尊をみて、照明の無い時代の光の尊さを仏さまが教えてくれているようでした。
合掌。
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仕事でお世話になった京都のご寺院へ。

商店街から路地を抜けると、さっきまでの賑わいが嘘のような静けさに心が和らぎました。

穏やかな自然光が差し込む本堂内で、貴重なお話しと資料を拝見する事ができ、感無量でした。

感謝申し上げます。
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▲表装前




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大曼荼羅御本尊(日蓮名号・南無妙法蓮華経)/掛軸表装
ご依頼主/岐阜県




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表装作業に入る前に、御影札に下拵え(防縮加工)をしています。
このひと手間を掛けることで、仕上がった際に狂いのない表具になるのです。
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滋賀県よりお越し頂いたご依頼主の御朱印軸です。
これを掛軸にお仕立ていたします。
どうぞお楽しみに。




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仏画の彩色部分(絵具)に膠液で剥落止めをしています。
古い日本画は絵具の定着が儚く脆いため、こうした地道な作業を部分毎に数日間掛けて行います。
ゆっくりじっくり本紙の状態を確かめながら修繕作業は始まっていくのです。




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以前からお世話になっているご依頼主より、貴重な九州三十六不動霊場の御朱印軸です。
ご依頼主のお父様と初めて一緒に巡った思い出のお軸と伺っております。
落ち着いた印象の掛軸にお仕立てすることになりました。




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お茶の先生にご依頼頂いた風呂先屏風です。

若草色をメインに柔らかい印象の屏風にして欲しいというリクエスト。
私は屏風下地から製作するので、お茶室の寸法に合わせて幅や高さを細かく割り出し、丁度のサイズでお仕立てしました。

風呂先屏風は茶の湯に使用する道具なので、簡素の美をテーマに使用する材料もシンプルにしています。

仕事は、思考を止めないことで見えてくるものがあるような気がします。
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一目惚れした神保さんの短冊。

美濃和紙の特性を活かし、小さなフォーマットに落とし込む創造性にやられてしまいました。

低濃度をテーマにつづまやかな短冊掛けに表具しました。

作品を引き立てる為、一点一点テーマを掲げることを大切にしています。
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