2022年07月

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絵/燕と藤
形式/創作表具

藤の花を表具で表しています。
足元は軽やかなイメージでサクラ材の軸先。
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四国八十八ヶ所霊場/掛軸表装/御影札
ご依頼主/栃木県




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ご依頼主の希望で、高さの制限があるスペースに収まるサイズでお仕立てしております。
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四国八十八ヶ所霊場/掛軸表装/御影札
ご依頼主/東京都




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▲after
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「松月堂さんに特注で仕立てて欲しい」
と、遠方にもかかわらずご依頼時・お引取りのいずれも大阪府からお越しくださったご依頼主。

西国観音曼荼羅・額装を掲げるスペースに制限がある中で、ご依頼主がイメージする表具(取り合わせ)にしたいという熱い想いを表具師として出来る限りお答えさせていただきました。

図面もゼロから製作し、デザイン・ディテールも全てオリジナルです。
最も私にとって、特注(オーダー表具)は表具師の基本だと思っております。
思考することは、職人の喜びでもあるのです。

お引き渡し時に、ご依頼主に満足していただけ感無量でした。
改めて御礼申し上げます。
お世話になりました。
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墨書きがない!?
そう思われる方もいらっしゃると思います。
御朱印に詳しい方からの受け売りですので定かではありませんが、『御朱印』は朱色の印肉( 朱肉 )を用いて押印した印章のことであり、本来は写真の様に判(朱肉)のみで完結するものだそうです。

梵字や御詠歌も良いですが、シンプルで美しい印象が伝わる朱肉のみも私は好きです。
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西国三十三ヶ所霊場/額表装/西国観音曼荼羅
ご依頼主/大阪府




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▲after
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※before&afterは、撮影時の時間帯や環境(光の入り方)が異なる為、本紙の色味具合が異なりますので、あくまで参考程度にご覧ください
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▲before
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▲after




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本紙は、脆く儚く取り扱いが困難な状況です。DSC08300
本紙裏面①DSC08301
本紙裏面②
以前に裏面から安易な修理がしてあった為、かなり困難かつデリケートな修繕でした。
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本紙裏面③
裏打ち及び異物を剥がし・取り除いた状態です。
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DSC08269▲before
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折れ伏せ処置をした、掛軸(本紙)を優しく守ってくれる太巻き芯入りの特注桐箱を採用しております。




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