前回の続きです。
本当にお見せしたいところは割愛しておりますが、修繕の流れをポイントでご説明します。

▲修繕対象となる本紙部分を解体した状態です。
ここまでには、ドライクリーニングや絵の剥落止め作業など、多くの工程を経ています。


▲本紙を裏返し、特注サイズの作業台の上で、何層にも重なっている裏打ち(和紙)を剥がす作業をします。


▲修繕作業を終え、裏打ちを施した状態です。

▲切継ぎ作業(表具のパーツを継ぐ作業)

▲全てを継ぎ合わせ、総裏(全体を裏打ち)した状態です。
長い時間乾燥させます。

▲裏返してもう一度長い時間乾燥させます。

▲長くて太い軸棒を取り付けています。

▲特注サイズの太巻き芯棒です。
修繕された本紙・掛軸を守るため、太い円周で保存管理することはとても重要なことです。


▲細かな装飾を施し、検品作業を経て完成となります。
to be continue...
本当にお見せしたいところは割愛しておりますが、修繕の流れをポイントでご説明します。

▲修繕対象となる本紙部分を解体した状態です。
ここまでには、ドライクリーニングや絵の剥落止め作業など、多くの工程を経ています。


▲本紙を裏返し、特注サイズの作業台の上で、何層にも重なっている裏打ち(和紙)を剥がす作業をします。


▲修繕作業を終え、裏打ちを施した状態です。

▲切継ぎ作業(表具のパーツを継ぐ作業)

▲全てを継ぎ合わせ、総裏(全体を裏打ち)した状態です。
長い時間乾燥させます。

▲裏返してもう一度長い時間乾燥させます。

▲長くて太い軸棒を取り付けています。

▲特注サイズの太巻き芯棒です。
修繕された本紙・掛軸を守るため、太い円周で保存管理することはとても重要なことです。


▲細かな装飾を施し、検品作業を経て完成となります。
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