カテゴリ:掛軸(軸装) > 掛軸(WORKS)

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作/山川宗玄
書/照用同時
形式/草の行
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親鸞聖人御絵伝・四幅一対を修繕いたしました。
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書/無事閑座
形式/草の行(茶掛け)

垂れ風帯ではなく、付け風帯にしています。
意図としては、二つあります。
一つは、茶掛けなので簡素な仕立てにする意匠です。
一つは、小ぶり寸法の掛軸なので風帯を省くことで仕舞いが容易になります。
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空海/浮
形式/行の行

中廻しの裂地は、より深みのある青にしたかった為、柿渋で手染めしています。
そのお陰もあり、本紙(作品)の馴染みが良いような気がします。
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既存の軸先を再使用しています。
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本紙の良好な保存を考慮して、太巻き芯を採用しています。
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美しい柾目の桐箱。
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書/六字名号(南無阿弥陀仏)
形式/真の草

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イメージは、銀世界。
だから、表具に色素は要らない。

表具に使用した素材も裂地(布)ではなく、紙表具(和紙)にすることで和紙でしか表現できない簡素な表情が、より雪国の寒々しい印象を演出してくれています。
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絵/達磨図
形式/行の行
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作/一条兼良
書/懐紙
形式/行の行

一文字と中廻しと軸先は、ご依頼主所有の裂地。
天地の裂地(焦げ茶)は、それに合わせて
弊店で仕入れた裂地。
中央の二種の金襴をグッと引き立てるようなイメージで表装しました。
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絵/骸骨画賛(水墨画)
形式/明朝表具

骸骨画賛に調和する、色味(黒・白・灰色)と風合いの裂地を取り合わせ、
柱・筋の幅や軸先といった細部にも配慮しています。
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骸骨を模した軸先(陶器)
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空海/いろは歌
形式/行の行(筋割仕立て)

この仕事をしていると、古風であるとか古びたという言葉は、むしろポジティブな思考として使用します。
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作/梶浦逸外
書/一日不作一日不食
形式/草の行(茶掛け)

『一日不作一日不食』  
読み/いちにちなさざれば いちにちくらわず 
意味/人は、働くことがとても大切なことであり、それができなければ食べることができない。と自らを律する言葉である。
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作/谷耕月
書/歩歩是道場

形式/袋表具(丸表具)

『歩歩是道場』 
読み/ほほこれどうじょう 

意味/修行は道場だけでするものではなく、日々の暮らしそのものが道場であり、修行なのだということ。

自分にとっても非常に共感のできる禅の言葉である。
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絵/蓮如上人
形式/真の行(仏表装)

金襴裂地の醍醐味は、薄暗さに在り。
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書/
徳不孤必有隣福禄寿(墨蹟)
形式/草の草(茶掛け)

『徳は孤ならず必ず隣あり』 読み/とくはこならずかならずとなりあり

徳ある人またはその行為は、孤立することなく、その感化を受けて追慕する人または追従する人の行為を生み出すことになる。
道義を行なうものには、必ず理解者と助力者が集まるの意。
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作/渡辺華水
書/
虎図
形式/行の行(三段表具)

本紙(絵)に合わせて取り合わせの主は、モノトーン。
あまりモダンにならないようにクラシックさを残しています。
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作/久保田万太郎
書/
俳句(墨蹟)
形式/台表具(短冊掛軸)

『 夏の月いま上りたるばかりかな 』

夏の夜に浮かぶ月、少しでも涼を感じてもらえたらとイメージしながら表具しました。
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▲before ※表装前の短冊の状態です




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絵/親鸞聖人
形式/略式仏表具(仏表装)
※本堂の厨子内に綺麗に収まるサイズで再表装しています

表装裂地は、お寺のご住職と打ち合わせをし取り合わせしたものです。
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作/仙厓義梵
絵/
福禄寿(画賛)
形式/草の行(茶掛け)

やんわりとした墨画の主張を邪魔しない様に、良い意味で地味になるように取り合わせしています。
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絵/十一面千手観音立像
形式/真の行(仏表装)

漆黒の中に仄かに煌めく、十一面千手観音立像。
本紙の経年具合と漆黒を引き立てる取り合わせとして、薄茶系を基本にしました。

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掛物を空間に添えるだけ。
ただそれだけで、格好が良い。




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長野の善光寺近くにある、夏至(gallery&shop)店主の宮田さんから日置路花さんの書を軸装にしたいとご相談を頂いたのは、昨夏のことでした。
所有者と作者の想いを汲み、飾らない表具にしました。
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書/日置路花 ※表装前の状態
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以下は、この度の軸装に加えて製作動画とキャプションを私なりにまとめたものです。
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production video full ver.(製作動画)

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表具

この文字からは、見栄えや華美な装飾といった表層的なことを連想してしまうだろう…。
しかしながら、それは些か安易である。

ここ数年、私は表装美という言葉を意識しているが、ここで言う『美』は、表具の構造美や機能美といった一見では理解しがたいものであり、時間を掛けて説明するに他ならない。

私の求めている表具は、書や絵画を表装技術を持って下支えする事が第一本命で、表具の取り合わせ(デザイン)というものは、不自然でなければ良しであり、超絶技巧とも無縁である。

例えば、軸装することで本紙(作品)の未来は、数百年先まで残すことが可能だが、取り合わせ部分は、修繕の都度潔く新しくするものであり基本的には残らない。
本紙の経年変化に合わせて、やはり不自然でない取り合わせをし、維持させていく。

表具することは、決して大袈裟なことではなく所有者・作者の想いを手助けする、御用聞きのような位置付けとして理解してもらえると幸いである。

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【日置路花 軸装 -Jikuso-】

寸法 -detail-
・幅:二尺四寸×高さ:三尺二寸/W:727㎜×H:970㎜


素材-material-
・綿/cotton
・麻/linen
・正絹/silk
・和紙(純楮紙)/washi
・檜葉/wood
・銅/copper
・正麩糊(小麦粉澱粉)/japanese paste




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絵/十六善神
形式/真の行(仏表装)

この掛軸の主は、本金箔。
元の掛軸と同じく、表具の主張をバランスよく控えることで、絵の魅力を引き出しています。
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作/武野紹鴎(大黒庵)
書/消息
形式/草の行(茶掛け)

使用した表装裂地・軸先は、全てご依頼主が所有されているものです。
何も言うことがない程、良い取り合わせです。
職人は、ご依頼主によって成長させて頂いているのだと常々思っております。
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表装前の本紙です。
このままでは表装できないので、先ず本紙の修繕を施してから仕立ての作業に入ります。

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絵/阿弥陀三尊像
形式/真の行(仏表具)

鮮やかな青と本金箔押しの仏画。
表具のキーとなるカラーを金茶に設定し、取り合わせていく。
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作/春見文勝
書/本来無一物
形式/草の行(茶掛け)

人は、生まれる時は何もない。
そして旅立つ時は何も持ってゆくことが出来ない。
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▲表装前
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書/六字名号(南無阿弥陀仏)
形式/真の草
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作/東久世通禧
書/三行書
形式/明朝表具

艶やかな光沢感、正絹の特性。
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作/曽我量深
書/開神悦體
形式/二段表具

臙脂と深緑の相性の良さ。
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絵/龍図
形式/行の行(三段表具)
収納/太巻き芯入り桐箱

既存(古画)の風合いに合わせる。
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太巻き芯入りの桐箱




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作/大橋翠石
書/鼠図
形式/二段表具

鼠色を主に。
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字の如く、三段になっていることからそう呼ばれています。
この表具形式を正式には行の行と言い、茶道・華道を嗜んでいる方なら馴染みがあるかと思います。

三種の裂地を扱いながら、本紙(作品)を引き立てる取り合わせ作業はとても悩みます。
対比・調和・繋がり…といった言葉を頭に浮かべながら導き出していきます。
今回は、古裂と金襴を取り合わせました。
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書/清修梵行深入仏海
形式/草の草

茶掛けをより簡素に。
風袋を省く。
取り合わせの裂地も淡い色彩で。
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絵/燕と藤
形式/創作表具

藤の花を表具で表しています。
足元は軽やかなイメージでサクラ材の軸先。
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書/二行書
形式/明朝表具

本紙覆輪は、白。
明朝筋は、淡い藍色。

いずれも五厘幅です。
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家系図と言えば巻子(巻物)のイメージですが、床の間に掛ける事を想定し掛軸に仕立てております。
ご依頼主は、構想の段階でこの形を考えておられ調査も含めると20年以上の歳月を経て具現化することとなりました。

二幅一対の掛軸ではありますが、巻子の要素をディテールに落とし込んでおります。
これに関しては、ご依頼主と何度も打ち合わせを重ねてまいりました。

表紙と奥付は、既製品ではなく松月堂オリジナルの金砂子紙で、本金と中金を五分五分で混ぜ中金がいずれ朽ちていくことで経年劣化を楽しんでもらえるよう趣向を凝らしています。
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その人らしさを表具で表せれるように心がけています。
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作家/野原桜州
作品/松茸

香りを嗅ぐだけで、秋を感じられます。




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木庵性瑫(もくあん しょうとう、万暦39年2月3日(1611年3月16日)- 貞享元年1月20日(1684年3月6日))は、江戸時代前期に明国から渡来した臨済宗黄檗派(黄檗宗)の僧。俗姓は呉氏。勅諡号は慧明国師。福建省泉州府晋江県の出身。※wiki参照DSC052100001
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作家/木庵性瑫 作品/春渓雪中梅
ご依頼主/岐阜県




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般若心経/掛軸表装
ご依頼主/岐阜県




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六字名号(南無阿弥陀仏)/掛軸表装
ご依頼主/岐阜県




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六字名号(南無阿弥陀仏)/掛軸表装
ご依頼主/岐阜県




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お孫さんの初節句のお祝いにおじいちゃんが作った立雛(版画)です。

何ものにも代え難い愛情一杯の立雛です。

贈る人。
贈られる人。

その両方をイメージしながら表装するのが僕の仕事です。

今日が特別な日になっていることを遠くから願っています。56691ABD-B997-42AF-9E3D-2C20D6CF1B63AB27BA75-A7FD-4E78-BCAB-F564A70C2CDC
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《生死事大無常迅速》

読み:しょうじじだい むじょうじんそく

道元 (曹洞宗の開祖)の拓本です。

人の世の移り変りは常にはかなく変転してやまない。時は移りゆき、形あるものは必ず滅する。一切が無常であり生滅するそのことわりを凝視して、ぼやぼやしていたらすぐに死ぬのだから、無駄に過ごしてはならない。

昔の己に言ってやりたい。
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作家/道元 ※曹洞宗の開祖 作品/生死事大無常迅速(拓本)
ご依頼主/岐阜県




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