2020年09月04日 手漉きの和紙蝶番 松月堂では、二種の純楮手漉き和紙を裏打ちし、屏風の蝶番として使用しています。手を掛けて丁寧に仕立てた和紙蝶番は、50年経っても良好な状態を保ちます。こうした見えない部分の集約があって、はじめて良い屏風と言えるのです。 「◆表装ラボ◆」カテゴリの最新記事